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概要

大豊シャクヤクの会は、八畝集落を活性化するための活動を行うことを目的に2013年10月に発足した任意団体です。

活動趣旨

八畝集落について

高知県長岡郡大豊町八畝(ようね)は、梶ヶ森の中腹に位置しています。梶ヶ森は、標高1400m。四国の百名山の一つであり、山頂からの景色が素晴らしいことに加えて、山頂まで車で行けて、8合目には山荘や天文台、9合目にはキャンプサイトがあり、年間を通じて多くの登山客を引きつける魅力を持っています。7合目付近に日本の滝百選「龍王の滝」があり、また、土佐名水40選の内「梶ヶ森の霊水」と「龍王の滝」を持った自然に恵まれた場所で、八畝もそのような豊かな自然の恩恵にあずかる土地となっています。
 八畝集落内の眺望の良い場所から臨む棚田は多くの写真家の足を留めさせ、有数の棚田写真撮影スポットとして知られています。
 ところが、ここ八畝でも高齢化や後継者不在によって耕作放棄地や休耕田が増えてきています。
 本活動の目的は、長期にわたって耕作がされずに荒れた棚田を復活させ、地域の景観を保全し、様々なシャクヤクの花が咲く美しく豊かな集落をつくることにあります。最終的には、耕作放棄地をなくし、観光で来てくれる方々にもおもてなしができる集落にしたいと考えています。

役員メンバー

八畝を知り尽くし重機を操り地域の信頼が厚い会長、Iターン移住者で懐深くアイディアマンの副会長、全くのよそ者で博士号(農学)を持つ30代若手の会計によって運営されています。その他様々な技能を持ったメンバーによって支えられています。また学生たちの力がなくてはならないものになっています。
Toshihiro Yakushi
薬師敏宏
会長
Sakiko Otani
大谷咲子
副会長
Kazutoshi Hamada
浜田和俊
会計
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